城陽江尻病院看護部
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ほんねトーク

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病院を決める際にやっぱり気になる人間関係。
様々な関係性を通じ、雰囲気をのぞいてください!

テレテレ座談会

「お互いに認め合いながら」
テレテレ座談会

みんなが「本当にこの病棟でよかった!」と口を揃えた座談会。
家族のような3人が伝え合う「今」の気持ちとは?

対談風景

みんなで支え合って ―西村

西村
西村
二人とも2年目になったね。先輩になった心境はどう?
長井
長井
なんだか懐かしい気持ちになります!新人さんを見ると頑張っているなぁと思うのと、今はできない事が多くて焦っていると思うんですが、いつかできるからね、と応援しています。
永瀬
永瀬
あぁ、こんなことしていたなぁ…とか思うよね。
長井
長井
もう、必死やったもんね(笑)
西村
西村
おぉ!余裕が生まれてきているね!1年間実際に働いてどうだった?療養病棟になると思った?
永瀬
永瀬
まったく思ってなかったです!
長井
長井
最初、「療養」っていうのも、いまいち分からなくて。
課長さんに「療養やけど大丈夫?」って聞かれたんです。でも分からないから「はい、大丈夫です」って言いました(笑)
今は、もうなんとも思ってないです。
西村
西村
なんとも!?(笑)患者さんも多くて、大変なことも多いけど?!
長井
長井
なんとも、と言うのはいい意味です!この病棟で本当に良かったなって。スタッフのみんなが優しいから。
永瀬
永瀬
私もほんとにそう!みんな優しいよね。
西村
西村
そうだね。私も中途採用でここにきて、最初は一般病棟にいたの。
療養病棟に移るってことになって、大変なこともあったけど、今では移れてよかったなと思ってる。みんなと一緒に働けるし、本当にスタッフみんなに恵まれているから。
スタッフ全員がスタッフ全員を支えている病棟っていうのは、今まで経験したことがなかったよ。

余裕を持つのがまだまだ難しい! ―永瀬

対談風景
永瀬
永瀬
患者さんにいつも優しくありたいけれど実際には…。自分が切羽詰まっている時には特に難しさを感じます。
西村
西村
そうだねぇ…優先順位を求められていたら、してあげたいけど出来ないっていうジレンマになるよね。
長井
長井
でも主任さんが声を荒げているところとか、焦った感じとか見たことないよね?
永瀬
永瀬
うん!急いでいたらどうしてもそっけなくなってしまうことがあるけど、主任さんはいつも優しい!
西村
西村
そう?ありがとう(照)
永瀬
永瀬
気持ちに余裕があるのが伝わります。
西村
西村
いや~私も若い時はなかったよ。もう必死だった。
仕事が終わらなくて、病棟をくるくるしていた(笑)どうしたら先輩みたいになれるのかなぁて、先輩を観察していた時期もあったんだよ。

私が気付かなかったことに気付かせてくれる。 ―長井

対談風景
西村
西村
病棟にはいろんなタイプの先輩がいるけれど、どんな看護師になりたいとかってある?
長井
長井
すごくありますよ!例えばYさんだったら「患者さんにこうしてあげたい」と熱い思いがあって、患者さんに対しても、チームに対しても、私が気づかない部分に気が付いているんです。「そうやったんか!」って思う点がとてもたくさんあって、すごいなぁと思っています。
西村
西村
すごい!とってもしっかりと見ているね! みんなのいい所をいっぱい吸収して成長できればいいよね。私も二人のいい所を吸収したい!
長井
長井
永瀬
永瀬
絶対うそだ!!(笑)
西村
西村
ほんとよ!一つずつ言っていこうか…?
長井
長井
永瀬
永瀬
言わないでください!恥ずかしい!!
西村
西村
なんでよ~!お手紙書こうか?
長井
長井
あ!主任さんが「夜勤頑張って!」ってくれたメモ、今でも持っていますよ!嬉しかったから。
西村
西村
え、嬉しい!ありがとう!
例え1年生でも、その人の素晴らしい所は絶対にあって、それをみんなが認め合っている環境だよね。だから、みんなと一緒に働けて嬉しいって、いつも感じているよ。

すくすくと、コツコツと。 ―西村

永瀬
永瀬
先日、急変になった患者さんがいて…
西村
西村
どう感じた?
永瀬
永瀬
一言でいえば、大変でした。
でも「助けたい」、と言う気持ちで一丸となった迫力を感じました。
全員がその患者さんを助けるために最善を考えて、動いて。私は記録しかできませんでした…。もう、それしかできなくて。
西村
西村
できることをみつけて、客観的に動けているのはすごいよ。
今はそう感じてしまうかもしれないけれど、ちゃんと成長しているから大丈夫。
業務中でもあなた達を見ていると、とてもメンバーシップの意識が高いと思うの。
病棟メンバーの業務を把握して、誰に言われるでもなく自分たちで動いている。意識はしていなくてもそうやって、周りを見ながら全体のために動けるってすごいことだよ。
長井
長井
永瀬
永瀬
恥ずかしい!主任さんの顔見れない!
西村
西村
そう?私も恥ずかしくなってきた!このまますくすく育ってね。コツコツとね。
対談風景

わいわい座談会

「病棟をひとつのチームとして」
わいわい座談会
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同じ3階西病棟で勤務する3人。病棟の雰囲気は?心掛けていることは?
笑顔がはじけた座談会の様子をお届けします!

対談風景

この頃、2人がどんどんと似てきた!-矢野

矢野
どの病院・どの病棟に配属されるかによって人間関係も変わってくるよね。そう考えるとある意味縁!
下池さんはどうしてこの病院を選んだの?
下池
私は高校生の頃にこの病院を知って。家から近かったこともあり、通いやすいこの病院を選びました。
実際に入職すると、本当にみなさん温かくて、熱心に指導いただき、働きやすいなぁと感じています。
矢野
志水先輩のスパルタにも耐えてね(笑)(※志水さんと下池さんはプリセプター&プリセプティーの関係でもある)
志水
1年間本当によく頑張ってくれました!
病棟に他のペアもいるけれど、確かに一番スパルタではあったかも…(笑)
下池
私は本当に志水さんに指導いただけて良かったと思っています!
矢野
この頃、なんだか似てきたもんね!後ろ姿とか見間違う!
新しい人が入ってきて、「ここに入って良かった」と聞くと本当に嬉しくなるよ!
対談風景

人間関係が良すぎでうそだ!と思った(笑)-志水

矢野
志水さんも中途として入職してみて、どう感じた?
志水
色々な病院を経験してきて、職場環境や人間関係が一番重要だなと感じていたんです。
初めてここに来たときは人間関係が良すぎて、もう「これはうそだな」と思ったくらい(笑)それほど人間関係が良すぎて驚きました。
矢野
他の病院から来る人は特に、少し臆病になっている人が多いと思うの。
だから私はどれだけウェルカムでいれるかを大切にしているよ。
新しい人を育て、中途採用の人は早く慣れてもらい、みんなにイキイキと働いてもらう。
それが看護部のためになり、患者さんのためになり、ひいては病院のためになるからね。
そういった「未来への投資」が風土として根付いている病院だと思うなぁ。
対談風景
対談風景

人の声に耳を傾ける姿を受け継いでほしい-矢野

矢野
外科の先生が着任されて、病棟も変化しつつあるよね。
消化器外科のオペが加わり、業務の方が多岐にわたってきたことについてはどう感じている?
志水
もともと消化器系には関心があったので、楽しくなってきました。これまでの経験で得た知識などを発信していきたいなと思っています。
矢野
それはとってもプラスになるね。
何かを伝えようとする時に「何を伝えるか」よりも「どう伝えるか」の方が大事だったりするよね。
相手の価値観に合わせるために、相手を知ることが本当に大切になってくる。そこは若手がベテランに寄せることは難しいから、経験を重ねた人が合わせていくべきかな。
人を知るためには、人の言うことを良く聞くことが大切だから、私自身心掛けているよ。
対談風景

ドキドキだけれど、先輩のように…-下池

志水
矢野さんはじめ、そういう考えをしてくれている方々ばかりだから相談もしやすい環境で、一人ひとりがチームダイナミクスとして協力し合えていると思っています!
何気ないことでも声かえ合うってすごいことじゃないですか?!
人間関係が良くないと声かけってできないから!
矢野
若手がイキイキしている病棟が良い病棟なのかなって思うな!では、最後に下池さんの今後の目標を聞こうか!
下池
4月からは今度は私がプリセプターとなるので…人に教えるのは苦手なのですが、先輩にしていただいたように頑張ろうと思います!
矢野
そうやって先輩たちも一段と成長してきたんだよ!頑張っていこうね!
対談風景

プリセプター&プリセプティ対談

conversation

「いつも心の支えになってくれた」
プリセプター×プリセプティー
プリセプター
安田さん
×
プリセプティー
椿山さん
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当病院で実際にプリセプター制度を行った、3階西病棟の安田恵璃奈さん、椿山綾さんの様子を対談形式でご紹介します。

第一印象はおとなしそうな子だなぁと ―安田

椿山
正直第一印象はあんまり覚えていなくて・・・(笑)
安田
えー!ひどい!(笑)
椿山
でも、優しそうな雰囲気だなぁ、話しやすそうだなぁと思いました。
今では毎日接するにあたってノリが良くて楽しい方だなと思っています!
安田
初めて会ったときは大人しそうな子だなと感じました。
自分のペースをしっかりと持っている子なので、現在は椿山さんのスピードに合わせた指導を心がけています。
椿山
それは感じています。合わせてくれているなって。急かされると手元がくるってしまって・・・。
業務には慣れてきたのですが、忙しくなると目の前の事でいっぱいいっぱいになってしまうので今後は周りを見られるようになりたいですね。
対談風景

アドバイスを実践して成長できた ―椿山

椿山
私は表情があまりでなくて…焦っていても周りには伝わらないようなんです。
そんな時に「もっと自分から発信していったらいいよ」って安田さんが言ってくれて。
あぁ、こんな時に助けを求めればいいんだな、こんな風に伝えればいいんだな、と分かってきました。
安田
もっと他の病棟スタッフにも助けを求めて、アドバイスを貰えるようにしてあげたくて。
椿山さんはポーカーフェイスなので伝わりにくい分もっと発信してほしかったんです。
最初の頃は患者さま一人だけを受け持っていたのですが、今では夜勤もしてチーム活動にも参加して・・・。
スムーズに動いているので本当に成長したなと感じています。
椿山
ありがとうございます。(照)
対談風景

看護師だけでなく病院全体が連携しています ―安田

椿山
スタッフ間の距離が近くていつでも相談し合える雰囲気ですよね?
安田
何かあったらすぐに連絡するよね。例えば患者さまがご飯を食べられていなかったら栄養科に連絡して、相談した上で「では、栄養はここからとろう!」とか。病棟の雰囲気はどう?
椿山
ワイワイしてる(笑)親しみやすいです!
安田
私たちの病棟が一番雰囲気いいんじゃないかって思っています(笑)
対談風景

お互いへのメッセージ

椿山
仕事でもプライベートでも話を聞いてもらえて本当にこころの支えになりました。
2年目になっても、こんな関係が続いていけば嬉しなと思います。
安田
プライベートの話もたくさんしたよね・・・言えないようなことも!(笑)
椿山さんにとってはハードな一年を過ごしたけれど弱音を吐かず付いてきてくれたのでありがたいなと思っているよ。
自分はまだまだ・・・って思っているかもしれないけど全然そんなことないから!
椿山さんに助けられている場面もあるし、2年目からは自信を付けてチームに思いや考えを発信していってほしいと思っています。
それから・・・またご飯いこうね!!
椿山
よろしくお願いします!頑張ります!
対談風景
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